本の市 2009  「野原でひろった本」
 
 
   埼玉県杉戸高野台にある yuzuri で開いた初めての本の市です。
 
   10人の作家による手作りの本の並んだリトルプレス展。
 
 
   yuzuri は三角屋根の白い建物で、裏手にはお庭もあります。
 
   新月から5日間だけオープンする、古い道具や手仕事の生きた道具を扱うお店です。
 
   (現在は閉店しており、shure という空間を開かれています)
 
  
   その場所をお借りして、リトルプレスの展示とともに
 
   アコースティックライブ、ポエトリーリーディング、フラワーエッセンスのお話し会、出張カフェなど
 
   本を手にとる空間作りをしました。
 
 
 
 
 
 
 本の市 2010 「パンを買うように詩を
 
 
   茨城県結城市の cafe la famille の中の納屋のスペースで開きました。
 
   12人の作家の書いた28篇の詩の中から、好きな詩を選んでいただき
 
   選んでいただいた詩を、その場で、一冊の本に綴じました。
 
 
   パン屋さんでパンを買うとき、
 
   これはお昼に、これは明日の朝に、と頭の中で風景が浮かび
 
   小さな予感がふくらみます。
 
   誰かの書いた詩とそんな風に身近に出会えたらと思いました。
 
 
   
    
 
 
 
 
 
    
      言葉はどうしてあるのでしょう。
 
    いつだって言葉にならないもののほうが大事なのに
 
    それでも言葉のちからを もう一度新しく信じられるような 予感に満ちた展示になりました。
 
 
 
 
     この他に Tシャツを作ったり、カフェのメニューに短いお話をつけたり、ポスターを作ったりしています。
 
     本の市を経て、あたらしい展示のおしらせはこちらです。
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